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    定義

    赤血球の中に含まれるヘモグロビンがブドウ糖と結合したものです。過去1~2ヵ月にわたる血糖コントロールの状態を推測でき、糖尿病の確定診断の指標にもなります。

    ヘモグロビンにグルコースが非酵素的に結合した糖化蛋白質。
    糖尿病の過去1~3ヵ月のコントロール状態の評価を行う上での重要な指標。血球の中にあるヘモグロビンA(HbA)にグルコース(血糖)が非酵素的に結合したものを指します。糖化ヘモグロビンのヘモグロビンに対する割合は、糖尿病の評価を行う上での重要な指標となります。食事内容・運動量やストレスの影響を受けやすい血糖値や尿糖値と比較して、生理的因子による変動がないため、過去1~3ヵ月の平均的血糖値を反映可能で、糖尿病の血糖コントロール状態を示す有用なデータとなります。
    およそ6%までを正常と判定しています。基本的にHbA1Cを7%未満に維持することが、糖尿病の合併症のリスク低減に関与すると考えられています。

     

     

    生活改善提案

    <肥満>
    ・食事や運動にて肥満の解消をしましょう。
    <食事>
    ・バランスのとれた食事を腹8分目摂りましょう。
    ・3食を規則正しくきちんと摂り、間食や夜食はしないようにしましょう。
    ・間食、甘い飲みもの、アルコールは控えましょう
    ・野菜や海藻など食物繊維を含む食品を食べ、次に魚や肉、最後にご飯、パン、うどんなどを食べれば、血糖値の上がり方が少なくなります。
    <運動>
    ・有酸素運動をしましょう。ゆっくり大きく筋肉を動かすようにしましょう。
    <禁煙>
    喫煙者は喫煙者は禁煙しましょう。
    <糖尿病の方は>
    食事や運動は医師から指示をもらってから行いましょう。

    糖尿病の恐さは、自覚症状のないままに重篤な合併症が進展することで、微小な血管の障害である網膜症・腎症・神経障害の三大合併症のほか、より大きな血管の動脈硬化が進行して心臓病や脳卒中のリスクも高まります。
    生活習慣の改善によって糖尿病を発症する手前で防ぐ1次予防、たとえ発症してもあきらめずに血糖値を良好にコントロールして健康に生活する2次予防、さらに合併症の発症をくい止める3次予防がいずれも重要になってきます。

     

     

    関連する疾患

    ●高値:糖尿病

    ●低値:溶血性貧血

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