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    現在妊娠中のみなさん。妊娠がわかってから生活はどのように変わりましたか?

    今まで何も考えずにやっていた普通のことも、本当に大丈夫なのかなと心配になりますよね。妊婦さんは安静にしていないといけないイメージがなんとなくありますが、運動ってどうしていますか?

     

    妊娠中にも運動して大丈夫?

     

    適度な運動であれば妊娠中も問題はありません。気分転換や体力の温存につながるので、ほとんどの妊婦さんには推奨されています。むしろ、過度に安静にしすぎると深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)になる危険性が高まってしまいます。

     

    実は、妊婦さんの血液は通常に比べて固まりやすくなっています。出産による出血が早く収まるように、妊娠した時から身体が準備をしているのです。加えて、大きくなった子宮が血管を圧迫し、血液の流れが滞っています。運動不足でさらに血液の流れが悪くなると、脚に血の塊(血栓)ができやすくなってしまいます。この血の塊が何かのきっかけで肺に飛んでしまうと肺塞栓症となり、母児ともに危険な状態となることもあります。

     

    つわりが落ち着いて体調が良ければ、妊娠12週頃から運動しても大丈夫だと言われています。不安であれば妊娠16週頃から動き始めてみましょう。この時期には胎盤がほとんど完成しているので、流産の心配は少ないです。

     

     

    どんな運動をしたらいいの?

     

    おすすめの運動はお散歩です。ただ歩くだけ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、いつもより大股・早歩きで歩いてみてください。結構きついと感じると思いますし、立派な運動です。

     

    どこか目的地を決めて歩いてもいいし、最寄駅より1駅前で降りて歩く、遠回りして帰ってくるというのもいいです。暑い日や雨の日は、デパートや大きなスーパー、薬局をぐるぐる回ってもいいかもしれません。

     

    また、プールもおすすめです。水中では浮力のおかげで体の重さをあまり感じずに動くことができますし、消費カロリーも高いです。適切に消毒されているプールが、切迫早産の危険性を高めるという報告も現在ありません。しかし、可能性は低いですがプールに入ることによって咽頭結膜熱(プール熱)や流行性角結膜炎、手足口病等の感染症にかかる危険性もあるということは注意する必要があります。

     

    切迫流産、切迫早産の危険性がある、出血がある方はかかりつけの医師の指示を仰いでから運動するようにしてください。また、運動をしていてお腹が張る時はすぐに休憩して再開するか、中断するようにしてくださいね。

     

     

    最後になりますが、お散歩をした時はしっかり歩数も測ってみませんか?女性は1日に8000歩が目標となっています。「ママケリー」なら、スマホのヘルスケアと連携しているので、妊娠中のあれこれだけでなく歩数も管理することができます。一緒に健康的な妊婦生活を送りましょう!

     

    (参照)

    肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断,治療,予防に関するガイドライン(2017年改訂版)
    https://j-circ.or.jp/old/guideline/pdf/JCS2017_ito_h.pdf

    厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/03/dl/s0302-8i_0007.pdf

    女性の健康相談室 ヘルスケアラボ http://w-health.jp/

     

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