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    新型コロナウイルスに関する不安が尽きません。妊婦さんはお腹の赤ちゃんへの影響も心配になりますよね。経胎盤感染するの?重症化するの?など、妊婦さんの疑問を解消していきます。

     

    赤ちゃんへの影響は?

     

    CDC(アメリカ疾病対策予防管理センター)によると、新型コロナウイルスに感染したお母さんから生まれた赤ちゃんが早産になったという報告がありますが、ウイルスとの関連は明らかになっていません。

     

    生まれてから新型コロナウイルスに感染していることが判明した赤ちゃんは、症状が全く出ないか、ごくわずかに出る程度で、ほとんどが完全に回復したとされています。ただし、重症化したという報告もごくわずかにあるようです。

     

    赤ちゃんへの影響に関しては不明な点が多いのですが、垂直感染ではなく感染している人との濃厚接触によるものではないかと言われています。

     

    垂直感染⇒お母さんから赤ちゃんへ感染すること。

     

    新型コロナウイルスによる感染ももちろん心配ですが、垂直感染を起こすウイルスや細菌は他にも数多くあります。どのような感染症があるのか知り、しっかりと予防していきましょう。

     

     

    垂直感染ってどういうこと?

     

    垂直感染には以下の種類があります。

     

    ▼胎内感染

     ・経胎盤感染胎盤を介して病原体が赤ちゃんに感染する。

     ・上行性感染:子宮頸部や膣に存在する病原体が羊水を介して感染する。

    ▼分娩時感染

     ・経胎盤感染陣痛により母体の血液から赤ちゃんの血液へ病原体が移行する。

     ・産道感染 :産道に存在する病原体が赤ちゃんに感染する。

    ▼授乳時感染

     ・母乳感染 :母乳内、母体の血液の病原体が赤ちゃんに感染する。

     

    上記のような経路で、お母さんから赤ちゃんへ病原体が感染する可能性があります。

     

    お腹の赤ちゃんへの感染が心配なのは?

     

    特に注意が必要な感染症について以下にまとめました。

     

     

    このように、妊婦さんが注意したい感染症はいくつもあります。

    新型コロナウイルスを含めて、感染症にかからないよう予防していきましょう。

     

    予防策として

     

    ▼妊婦さんはできる限り人込みを避ける。

    ▼特にコロナウイルスは咳やくしゃみから感染するので、マスクを使用する。

    ▼公共の場所に行った後、咳やくしゃみをした後は、石鹸と水で少なくとも20秒間手を洗う。

    ▼サイトメガロウイルスは子どもから感染することが多いので、第2子以降の妊娠の場合、上の子と食器を共有しない、口や頬にキスをしない、食べ残しを食べない。唾液やおむつに触れたらよく手を洗う。

    ▼テーブル、ドアノブ、ハンドル、キーボード、トイレ、蛇口、シンクなど頻繁に触る箇所を毎日消毒する。

    ▼トキソプラズマ対策として、猫の糞尿に触れない。生肉の摂取を控え、生野菜はしっかり洗って食べる。

    ▼自身の健康状態に注意を向け、症状が出た場合は体温を測る。ただし運動後30分以内、アセトアミノフェンなどの体温を下げる可能性のある薬物を服用した後は、体温を測定しない。

     

    が挙げられます。感染症に気を付けて、健やかな妊婦生活をお過ごしください。

              

     

     

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    (参照)

    CDC: If You Are Pregnant, Breastfeeding, or Caring for Young Children
    https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/need-extra-precautions/pregnancy-breastfeeding.html

    CDC: How to Protect Yourself & Others
    https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/prevent-getting-sick/prevention.html

    病気がみえるvol.10 産科

     

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