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溶連菌感染症に大人も要注意 致死率の高い「劇症型」が過去最多
2024/03/19(火)
昨年の冬から、例年になく「溶連菌感染症」の流行が拡大している。大人も罹患することがあり、重症化や合併症のリスクに注意が必要だ。致死率の高い「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」においては過去最多を記録しており、要警戒だ。
コーヒーを飲むとどんな健康効果が期待できる?
2024/03/19(火)
【問題】嗜好飲料として親しまれているコーヒーですが、実は健康効果が期待できます。コーヒーの健康効果に主に関与している成分は次のうちどれでしょう?
高齢者の「徘徊」には目的がある
2024/03/18(月)
「徘徊」と言うと、重い認知症の人だけがするもの。自分や自分の家族には関係ないもの。そんなふうに思われがちですが、実際に行方不明になった人の2割は家族が認知症とも気づいていなかった状態と言われています。
「急性膵炎」「膵のう胞」が膵臓がんになるのはどんなとき?
2024/03/18(月)
膵臓の病気のなかでも特に怖いのは「膵臓がん」だが、生活習慣が原因となって起きる「膵炎」や袋状の病変である「膵のう胞」によって膵臓がんのリスクが高まる場合があるという。JA尾道総合病院副院長の花田敬士氏に教えていただこう。
健康経営 社内の「無関心層」にどう訴求するかのアイデア
2024/03/15(金)
企業が従業員の健康づくりを経営戦略の1つとして積極的に後押しする「健康経営」。 本連載では、その取り組みを推進する上での悩みや疑問を解決に導くヒントを探っていく。今回は前回に引き続き、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)で健康経営を推進し、現在は健康経営コンサルティングなどを行うイブキ代表の平井孝幸氏に、中小企業や大企業で健康経営を推進する担当者からよく聞かれる悩みや課題へのアドバイスを伺った。
お腹が凹む「股関節ほぐし」 寝たままできる3つの動き
2024/03/15(金)
股関節、動かしていますか? 座りっぱなしなど、股関節の動きに偏りがあると、お腹やお尻まわりの筋肉が弱って、「ぽっこりお腹」の要因にもなるそう。硬くなった股関節をよーくほぐせば、気になるお腹がスッキリ変身! 寝たまま行える驚くほど簡単な方法を教わりました。
有森裕子 アスリートはSNSによる誹謗中傷とどう向き合うべきか
2024/03/15(金)
スランプ、ケガや病気、燃え尽き症候群、オーバートレーニング、引退による無力感など、アスリートがメンタルヘルス不調に陥る原因はさまざまですが、その1つにSNSによる誹謗中傷が挙げられると思います。
筋ホルモン「マイオカイン」の効果…肌質や太りにくさ、病気予防にも寄与
2024/03/14(木)
健康や若さを保つ筋ホルモン「マイオカイン」が日常的な運動をすることによって分泌されることは前回の記事で紹介した。このマイオカインは、顔の筋肉や肌質に良い効果が発揮されてアンチエイジングの効果も見いだされている。それだけでなく、太りにくさや炎症抑制、病気予防にも関わるといわれている。
あなたの「膵臓」は大丈夫? 膵炎やがんのリスクを見極める方法
2024/03/14(木)
「沈黙の臓器」といわれる膵臓。少しの異常では症状が出ず、いつの間にか深刻な病気が進行してしまう点が怖いところだ。どういう人がリスクが高いのか、どのような生活習慣が良くないのか、病気を早く見つけるにはどうしたらいいのだろうか?
血圧がなかなか下がらない…そんなときに立ち戻るべき高血圧の基本
2024/03/13(水)
今回は、対策を講じてもなかなか血圧が下がらないときに見直してみたい高血圧の5つの基本を押さえていこう。
味がしない、嫌な味に感じる…味覚障害のための漢方処方
2024/03/13(水)
味覚障害は、食べ物の味がしない、味が薄く感じる、など、本来とは違う味の感じ方をする症状です。幸福薬局の幸井俊高さんは、「漢方では、五臓六腑(ろっぷ)の脾胃(ひい)や熱邪と関係が深い疾患と捉え、脾胃の機能を正常化したり熱邪を除去したりして、味覚障害の治療をします」と話します。
PSA値が上がったら前立腺がんと前立腺肥大のどちらを疑う?
2024/03/12(火)
【問題】前立腺の病気を見つける手段として広まっているPSA(前立腺特異抗原)検査について、以下のうち間違っているものはどれでしょう。
高血圧の薬には「自分に向くタイプ」がある
2024/03/11(月)
高血圧に用いられる薬にはさまざまな種類があるが、高血圧のタイプ別に向く薬、向かない薬がある。それぞれの高血圧のタイプにより適した治療薬を紹介しよう。
運動で筋肉から分泌される筋ホルモン「マイオカイン」が若さを保つ
2024/03/11(月)
「運動をすると健康になる」……その仕組みのカギを握るのが、骨格筋から分泌される「筋ホルモン」ことマイオカイン。若さを保ち、体を太りにくくするなどさまざまなアンチエイジングパワーを秘めたマイオカインの最新情報をお届けする。
目覚めたときの満足度、「睡眠休養感」が死亡リスクを左右する
2024/03/08(金)
厚生労働省が公開した睡眠に関するガイドラインには、「睡眠休養感」という新しいキーワードが登場する。睡眠休養感について研究する、国立精神・神経医療研究センター睡眠・覚醒障害研究部部長の栗山健一氏に解説していただこう。
食料備蓄は炭水化物に偏りがち 災害食の考え方をアップデート
2024/03/08(金)
最大震度7を観測した能登半島地震では多くの人々が心身の被害を受け、1.1万人以上(2月28日時点)が避難所生活を続けている。災害発生時に無事に避難ができたとしても、避難所生活での食事には栄養面で課題が多く、誤嚥(ごえん)性肺炎や感染症などによる災害関連死のリスクもある。いま一度、自然災害から命を守るために各自でどんな備えをしておくべきか、この連載では特に栄養や食の面から確認したい。
間違いだらけの高血圧対策 あなたが実践すべきセルフケアは?
2024/03/07(木)
「血圧がなかなか下がらない」という人は、自身の高血圧のタイプに合った対策をしていないのかもしれない。今回は、高血圧のタイプ別に効果的なセルフケアのポイントを紹介していく。
心身の痛みは我慢しない、「言葉に出す」「叫ぶ」
2024/03/07(木)
片頭痛や腰痛などの慢性的な痛みは、脳からの働きかけによって軽減できる可能性があるという。公立諏訪東京理科大学工学部教授で脳科学者の篠原菊紀さんに、痛みと脳はどう関わり、どのような対処で痛みを和らげることができるのかを聞いた。
EDは心筋梗塞の前兆? 勃起力が低下したら酒の飲み方を変えよう
2024/03/06(水)
アルコールはED(勃起障害)の間接的な原因になると聞いた酒ジャーナリストの葉石かおりさん。順天堂大学浦安病院泌尿器科教授の辻村晃氏に、EDの陰に隠れている重大な病気について聞きます。EDの予防・改善のためにできることは何でしょうか。
コロナワクチンはコロナ後遺症も減らす 3回接種で73%減
2024/03/06(水)
新型コロナウイルスワクチンが、新型コロナウイルス感染症の後遺症も予防すること、接種回数が多いほど予防効果は高くなることが、スウェーデンの研究で示されました。
ADHDと診断されたことを職場に伝えたほうがいいのでしょうか
2024/03/05(火)
幼い頃から落ち着きがなく、周囲から注意されることも多かった女性が、社会人になって病院に行ったところ「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」と診断された。職場に伝えるべきか悩む30代女性にTomy先生がアドバイスします。
腱鞘炎で気を付けたいスマホの持ち方、セルフケアと治療法
2024/03/05(火)
手首の親指側に痛みを感じたり、手指を思うように動かせなかったりということはありませんか? そうした症状を引き起こす、ばね指とドケルバン腱鞘炎について、手外科専門医の田中利和さんに聞きました。今回はセルフケア法と治療法についてお伝えします。
肝臓をいたわるために、やめたほうがいい飲み物は?
2024/03/05(火)
【問題】脂肪肝のある人が、肝臓をいたわり減量目標を達成するために、真っ先に飲むのをやめるほうがいいと言われているのは次のうちどれ?
骨を強くして健康寿命を3年延ばす 必要な3つの栄養と3つの運動
2024/03/04(月)
丈夫な足腰を維持することは健康寿命の延伸につながる。足腰の維持には、十分な筋肉や滑らかに動く関節はもちろん、強い骨も欠かせない。どうしたら強い骨をつくれるのだろうか。本テーマ別特集では、骨を守り、強くするための3つの食事と3つの運動についてコンパクトに紹介していく。
石原良純 武雄温泉を散歩中、思わず見入った2つのものとは
2024/03/01(金)
姫路城ロケを終え、翌日午後の佐賀県での講演会までの時間をどう過ごそうかと考えた石原良純さん。新幹線と特急を乗り継ぎ、行き着いたのは、佐賀の武雄温泉でした。さて、この武雄の街を散歩中、良純さんが見入ってしまった2つのものとは何だったでしょう。
「上の血圧だけ高い」「下だけ高い」…高血圧はタイプごとに対処法が違う!
2024/03/01(金)
一口に高血圧といってもいろいろなタイプがあり、その原因や対処法も少しずつ異なる。本特集では、高血圧の代表的な5つのタイプを詳しく解説。それぞれに有効なセルフケアや治療薬の情報もお届けする。
トラブルですぐに「ごめんなさい」が言えないとき、どうすれば?
2024/03/01(金)
トラブルが起こったときにすぐ「ごめんなさい」が言えない…。 元・陸上自衛隊心理教官の下園壮太さんは、感謝を言葉や態度で表現することで、解決できると言います。感謝目線で周りを見て、人間関係が良くなる方法を見ていきましょう。
3月特集のお知らせ
2024/03/01(金)
3月に公開される有料記事を紹介します。前半は、悩んでいる人が多い高血圧を取り上げます。実は、高血圧のタイプによって対応が変わってきます。あなたは正しい対処をしていますか。後半は、沈黙の臓器と称される膵臓の守り方を紹介します。5年生存率はわずか8.5%という膵臓がんは、いかに早期発見につなげるかがカギとなります。
濃い味の料理を好む人は糖尿病リスクも28%増
2024/02/29(木)
食卓で料理に塩をかける頻度が高い人(濃い味の料理を好む人)は糖尿病を発症するリスクも高いことが、米国の研究で明らかになりました。
「近視は早めに進行を止める」が今の常識! 強度近視は失明に至る恐れも
2024/02/28(水)
近視は放置してはならない病気で、学童期のうちにできるだけ進行を抑えることが重要――。これが現在の眼科医療の考え方だ。
春先に悪化する大人の喘息 どんな人がなりやすい?
2024/02/27(火)
【問題】大人の喘息についての説明で、正しいものは以下のうちどれでしょう?
肩こり知らずのPC操作法、内臓がよく動く寝姿…古武術式の調整法
2024/02/27(火)
古武術の動きを利用して肩・膝・腰にやさしい日常生活の動作を学ぶ本特集。第1回で古武術の動きの基本を学び、第2回では歩く・小走り・遠くの物を取るなど、日常生活に生かせる技を身につけた。最後の今回は、疲れをためにくく体を解きほぐす調整法を紹介しよう。
平均年齢が若くても血圧が高かったのは、どんな職場?
2024/02/27(火)
生活習慣病を解消し、一生ものの体をつくるために知っておきたいことを大阪大学大学院の野口緑特任准教授に解説してもらう本連載。生活習慣病になる原因はもっぱら個人の健康管理の問題と思われがちだが、実はそれだけではなく、「仕事の特性」にも大きな影響を受けているという。どういうことだろうか?
「膝・肩が痛い人向けの筋トレは?」「若者のようにバーベルを挙げたい」専門家が回答!
2024/02/27(火)
日本体育大学教授の岡田隆先生が、読者から寄せられた質問に答えます。関節が痛いときにどのような筋トレならできるでしょうか。若者のようにベンチプレスの記録を伸ばすには? 岡田先生はどう答えたのでしょうか。
ソフトバンクGの人型ロボット「ペッパー」 介護施設で第二の人生
2024/02/26(月)
一昔前に街中でよく見かけたソフトバンクグループ(G)の人型ロボット「Pepper(ペッパー)」。誕生から今年で10年になり、以前よりは街中で見かけなくなったが、実は介護施設で「第二の人生」を歩んでいる。2月から介護施設向けのペッパーに生成AI(人工知能)「Chat(チャット)GPT」が新たに搭載され、施設利用者の話し相手になっている。
肩こりや五十肩対策になる驚きの方法 左右にあおぐだけ
2024/02/26(月)
肩関節の安定を支えるインナーマッスルを日々使えるようになることが、肩の痛みの予防、改善に。その方法は至ってシンプル。左右に行う「うちわあおぎ」なら無理なく習慣化できます。
「腰で歩く」「肩甲骨を広げて手を伸ばす」体がぐんと楽になる動き方
2024/02/22(木)
古武術の動きを利用して肩・膝・腰にやさしい日常生活の動作を学ぶ本特集。第1回では古武術の動きの基本動作を学んだ。第2回は歩く・小走り・遠くの物を取るなど、日常生活に生かせる技を身につけよう。
「たんぱく質だけじゃ筋肉はつかない?」「女性は筋肉がつきにくい?」専門家が回答!
2024/02/22(木)
読者から寄せられた疑問やお悩みに、筋肉や筋トレに詳しい日本体育大学教授の岡田隆先生が回答します。今回は、筋肉を増やすための栄養摂取や、筋トレをしているのにコレステロールが高いという悩みに答えます。
駅ホームに診療所、ハイブリッド診療…医療の新しいかたち
2024/02/22(木)
JR線の駅ホームにあるクリニックをご存じだろうか。クリニックから出たら目の前は電車が走るプラットホームという立地で、通勤や通学、外出の途中に、リアルとオンラインのハイブリッド診療を受けることができる。JR東日本グループの取り組みやクリニックの運営について担当者に話を聞いた。
手の多汗症治療の第一選択となった新薬 気になる使い方と効果
2024/02/21(水)
原発性手掌多汗症はこれまで「治療で症状を抑えられる病気」であることが広く知られていなかったため、受診率が低いという問題があったが、昨年6月に発売されたオキシブチニン外用薬(商品名:アポハイドローション20%)の登場によって治療の選択肢が広がった。最新治療の特徴を知ることで、手掌多汗症とうまくつきあって生活することができる。
「実年齢よりも老化している人」は認知症や脳梗塞になりやすい
2024/02/21(水)
実年齢よりも生物的年齢が高い人(健康状態が悪く体の老化が進んでいる人)は、認知症や脳梗塞の発症リスクが高いことが明らかになりました。
「初心者にお勧めの自宅筋トレは?」「筋トレのしすぎで風邪をひく」専門家が回答!
2024/02/20(火)
筋肉や筋トレに詳しい日本体育大学教授の岡田隆先生が、読者から寄せられた質問に答えます。筋トレをやり過ぎると熱が出るというお悩みに、岡田先生はどう答えたでしょうか?
便秘改善に効くとされる生活習慣 間違っているのはどれ?
2024/02/20(火)
【問題】慢性便秘症の改善には、運動、食事、排便習慣などの生活習慣の改善を行うことも重要です。生活習慣改善の効果に関する次の記述のうち、間違っているものはどれでしょう。
免疫を維持する8つの方法 最重要はビタミン・ミネラル摂取
2024/02/20(火)
免疫ケアで重要なポイントは“高める”ではなく“低下させない”こと。免疫の機能を維持するために、免疫細胞を作ったり働かせたりするベースとなる栄養素が不足しないようにすることを優先したい。乳酸菌などで免疫に刺激を入れるのはその後だ。
手の多汗症あきらめないで 保険のきく外用薬の登場で変わってきた治療
2024/02/19(月)
多汗症のなかでも、最も患者のQOL(生活の質)を低下させる病気が手のひらの多汗症「手掌(しゅしょう)多汗症」だ。手掌多汗症は、最近まで保険で治療が受けられる外用薬がなかったほか、受診率が低いという問題もあった。しかし、昨年の6月に登場した治療薬が手掌多汗症の治療を大きく変えそうだ。
男の「ちょい漏れ」 ケア用品の失敗しない選び方、使い方
2024/02/19(月)
多くの男性を悩ませるのが、排尿後の「ちょい漏れ」。実は、このちょい漏れには医学的見地からの対策があるという。さらに、今回は近年ニーズの高まりから充実してきた男性向け尿漏れケア用品についても、その選び方、使い方をお伝えしよう。
「視野が広い人」と「視野が狭い人」は何が違うのか?
2024/02/19(月)
よく「あの人は視野が広い」、「あの人は視野が狭い」と言いますが、実際に視野が広い人はいるのでしょうか?
経済的損失を試算したら20億円…DeNAでゼロから始めた健康経営
2024/02/16(金)
企業が従業員の健康づくりを経営戦略の1つとして積極的に後押しする「健康経営」。 本連載では、その取り組みを推進する上での悩みや疑問を解決に導くヒントを探っていく。今回は、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)で健康経営を推進し、現在は健康経営関連のコンサルティングなどを行うイブキ代表の平井孝幸氏に、健康経営に取り組み始めた頃の気づきや学びを伺った。
がん免疫療法の選択肢が増えてきた がんを攻撃する細胞を活性化
2024/02/16(金)
がんは、生き残るために免疫システムにあるブレーキをうまく利用していることが分かってきた。メカニズム解明でがん免疫療法の選択肢が増えてきた。
動画で分かる! 腰・膝に負担をかけない「古武術式」動作のコツ
2024/02/15(木)
日本古来の古武術には全身を連動させる動きが多く、筋肉や関節にあまり負担をかけないため腰や膝を痛めにくい。本特集では、理学療法士・介護福祉士の岡田慎一郎氏に、古武術を日常生活動作に取り入れる方法について、動画を含めて詳しく紹介していただく。

 

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