4月20日ブラック企業リスト更新 (厚生労働省より)

  • 就労トピックス

 厚生労働省は4月20日、労働基準関係法違反の疑いで送検された企業のリストを更新した。

 今年3月までの分として120社を追加した一方、公表日から1年が経過した企業などを削除し、掲載企業は469社となった。

 

◆詳しくはこちらをご覧ください

 厚生労働省:http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/dl/170510-01.pdf

 働き方改革を支える目的として、労働基準監督署としての支援体制強化、長時間労働是正の動きが活発化しております。

企業の源泉は「人」であり、長時間労働が原因で心身の不調をきたし、企業名が公表されてしまうと、企業イメージの失墜や採用活動へ
悪影響を及ぼす等、企業の存続にも影響する事態に発展する可能性もあります。

 なお、過労死の原因となるメンタルヘルス不調、脳・心臓疾患は、発症前の1ヶ月間に100時間超、または2ヶ月から6ヶ月間に月80時間超の
時間外労働があった場合にリスクが高まるとされておりますが、就労実態をリアルタイムに見える化し、長時間労働の抑制、メンタル不調の
未然防止に日々取組む必要があります。

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